ゴスペラーズのメンバーって何人?どんな人?ひとりひとりを解説!
エンタメ好きな僕ねこす店長のカフェに来てくれているのは、ゴスペラーズ好きいわゆるゴスマニアのカナデさん。
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絶対的リーダー 村上てつや
ご存知サングラスの人です。ゴスペラーズをなんとなーくしかわからなくても、この人を見ると「あ、ゴスペラーズだ」と気づいてもらえる、まさにグループの顔と言える存在です。
大学時代のサークルでグループが結成されて以来ずっとリーダー。
昔は尖っており、特に後輩に対して行動は後に仰天エピソードとなり語り継がれています。
安定感がある力強い声と、「ファルセット」といういわゆる裏声の美しさが武器。
ライブでも番組出演でもよく話します。
もっと詳しく!ゴスペラーズのリーダー、村上てつやさんってどんな人?
ゴスペラーズのリーダー村上てつやのライブ、パフォーマンスでの魅力
カレーの人!? 黒沢薫
高校時代、同級生だったリーダー村上に誘われたのをきっかけにゴスペラーズに入ったキーマン。村上と2人で初期のゴスペラーズを作ってきたとも言えるでしょう。
何かにハマると一直線!!な性格で、その代表がカレー。食べるだけではなく作る方も相当な腕前で、ライブグッズとして彼のレシピを完全再現したレトルトカレーが販売されるほどです。
カレーの人、としてバラエティやラジオに単体で出演することも多い、グループの広告塔。
最大の武器である高音と「泣き」と呼ばれる感情豊かな歌唱表現で、パフォーマンス面でもゴスペラーズを強く引っ張っていく存在です。
ゴスペラーズの飛び道具 酒井雄二
5人の中で1人だけド真ん中の年齢、SMAPで言えば稲垣吾郎さんのような中間管理職的立ち位置…のはずが、この方はありとあらゆる面でトリッキーです。
猫好き「自分は猫に育てられた(真剣)」、パン好き「名店だけ?いやいや、日本全国、地方のパンを巡る!ローカルパン☆ハンター!」、ゲーム好き「うちのグループは地方公演が多いからゲーム機ごと移動するんです(普通ポータブルじゃないものを平然と持ち歩く)」などなど、好きの形が一筋縄ではいかない、基本的に斜め上な方。
自ずとライブのMCでも彼の一言から話が爆発的に面白くなることが多々あります。
パフォーマンスではクリアで柔らかく、真っ直ぐな歌声が特徴です。
作詞作曲面ではブレイクしてから大きく評価されるようになりました。ゴスペラーズの飛び道具です。
もっと詳しく!ゴスペラーズの酒井雄二さんってどんな人?
ゴスペラーズ酒井雄二さんのライブ、パフォーマンスでの魅力
「最低」は褒めことば 北山陽一
グループの中で一番低い声を担当していますが元々は普通の音域だったものを、リーダー村上との猛練習で低音担当になった努力の人です。
完全なる理数系で、音楽も会話も理詰めが基本のためメンバーからは「北山が喋ると漢字が多い」と言わるほど。出身校である慶應義塾大学で教鞭をとるなど、何かを学ぶ、それをアウトプットするという行為において頭一つ飛び抜けています。
パフォーマンス面では、低音はもちろん2000年のグループのブレイク後、通常のリードボーカルの音域のパートも多く担当しています。
作詞作曲では特に安岡とのコンビが「ゴールデンコンビ」と呼ばれ、「必ず名曲になる!」とファンから熱い視線を注がれています。
歌詩・言葉の遣い手 安岡優
グループの最年少で「ヤング」と呼ばれることもある、つい数年前まで衣装でも半ズボンを履いていた年少キャラです。
バラエティなどでは「自分が一番年下だから」と昔から率先して喋ります。
大のお酒好きで特にシャンパンには目がなく、長い休みがあるとシャンパンの製造を見学しに海外に飛ぶほど。
パフォーマンスでは王子様キャラで「ゆたかさん」と呼ばれキザな立ち居振る舞いをし(演じ)ますが、いざハモるとなるとグループの中で一番音域が広く難しい音を担当している一面もあります。
特に重要なのは作詩家としての顔で、グルーブがブレイクするためのキーとなる曲の多くはこの人が作詩をしたもの。彼の作品のみ「作詞」ではなく「作詩」と表記されます。
今度CD持ってきますよ。聴きます?
初めてでも大丈夫!ゴスペラーズのライブを楽しむ5つのポイント
実は「アカペラグループ」ではない。ゴスペラーズってどんな人たち?