ゴスペラーズのリーダー、村上てつやさんってどんな人?
エンタメ好きな僕「ねこす店長」のカフェに来てくれているのは、ゴスペラーズ好きのカナデさん。
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サングラス
リーダーの説明をする上で絶対に避けては通れないアイテムです。
世間の認識ではゴスペラーズ=サングラスの人がいるグループと言っても過言ではないでしょう(?)。ですが実はブレイク直前までの長い下積み時代の殆どは、サングラスを掛けていませんでした。
ブレイク直前、徐々にその名が世間に知られるようになると「リーダーの目がダメ」だとか「気が弱そう」だとか、あることないこと言われるようになったそうです(可哀想に…)。
そういう周りからの声と、スタイリストさんからの勧めがあり、このあたりを境にサングラスを掛けるようになりました。
本当はナイーブなリーダー。その時期はきっと大変だったでしょうが、後にグループのブランディングにも繋がったので結果オーライですよ!!
本当はナイーブ
先程も少し出てきましたが、サングラスを掛けて背も高く、凛とした佇まいでグループをまとめるリーダー。でも基本はとてもナイーブな人です。
「夜、風で窓がガタガタいって眠れない」とか、「このMCできるんだろうか…って朝方まで眠れなかった」とか、リーダーの繊細な心が垣間見える発言が数多くあります。
昔は尖っていた
…と、本来はナイーブなリーダーですが、やはり若い頃は尖っていました。
特にゴスペラーズが結成された早稲田大学のアカペラサークル時代には「入ってくる後輩は必ず相撲でなぎ倒す、倒すまでやめない!」※周りはそれを汲み取って負けていた…とか、後輩から見れば「とにかく怖い先輩だった」とか(これらの発言は後にメンバーの安岡氏や酒井氏などから語られたもの)。
ですが最近はとても丸くなり、「昔の俺だったらここで強行突破してたわ」と笑いを取りつつ、みんなを柔らかくまとめています。
ソウルミュージックの知識が豊富
ゴスペラーズのメンバーは皆、それぞれ得意な音楽ジャンルを持っていますがリーダーと言えばソウル!
NHK-FMでソウルミュージック専門のラジオ番組を担当するほど知見が深く、毎年開催されるソウルミュージック中心のスペシャルライブ「ソウルパワー」の開催にも彼の力は欠かせません。
リハーサルの鬼
活動の主体がライブであるゴスペラーズの重要な仕事が、ライブを作るための練習や、本番さながらのリハーサルです。
リーダーがテレビ出演の際にも何度となく「練習でできなかったことが本番でできるわけがない」という発言をしています。
メンバーからはリハーサルの鬼と呼ばれ、大切なライブの前は体力の極限までリハーサルすることもザラだそう。
リーダー「じゃあもう1回通しまーす」
安岡「はい、帰りまーす」
というやり取りがされている…
という酒井さんのツイートがあったり。
「練習でできないことは本番でできるわけがない」ってプロ意識の現れだよね。見習わなきゃな…。