主婦や共働きの女性こそ外食を取り入れてほしいその理由
メニュー
外食をするメリットは大きい
共働きの女性こそ、旦那さんや家族が許してくれるなら外食を定期的、積極的に取り入れるのはアリだと思います。
自分は仕事終わりにサッと外で食べて、家に帰ってから旦那さんにもサクッとご飯を作ったり。
時間の都合が合えば一緒に外食したり。
現時点でお子さんが居ない家なら特に、そのメリットは意外と大きいです。
もちろん旦那さんと自分の状況が許す範囲で!
外食の罪悪感は捨てて良い理由
節約を頑張っている方は特に、出費の中でまず外食費を削る場合が多いのではないでしょうか。
当たり前ですが家で作ってしまえば食材費の数百円で済むものが、外食となると同じメニューで数倍の金額になります。
ただここでお金の計算をするだけではなくて「外食をすることで得られるもの」をもう一度考えてみましょう。
捉えようによっては
- 時間の節約にも
- 料理の勉強にも
- 人と接する勉強にも
なるのです。
次の項目で詳しく見ていきましょう!
細かく考えると革命的に楽ができるのが外食
外に食べに行くと単純に「食べるだけでいいから楽だわー」と思います。正解!!
さて。この「食べるだけでいい」を細分化するとどうなりますか?
- 食材の買い物をしなくていい
- 食材の下準備(漬け込みなど)が必要なメニューも関係ない
- お箸や食器の用意などテーブルセッティングをしなくていい
- 食べ終わったあとの食器を下げなくていい
- 食器を洗わなくていい
- 生ゴミの処理をしなくていい
- 食器を棚に戻さなくていい
…なんだろう、革命かな?
料理の勉強ができる機会でもある
飲食店というのはお客様からお金を取って料理を提供する、他人の食事を請け負うプロ集団なわけです。
普段自分が作るメニューであっても、
- テーブルに並ぶ時の料理の温度
- 料理の盛り方
- 食器の使い方
- 使われている食材
などなど、自宅とは異なるはずです。
例えファストフードでもファミレスでも、そのメニューを開発した人がいて、それぞれの想い(や綿密な計算)があります。
普通に考えてメニューのラインナップをざっと見るだけでも、普段の献立のマンネリ化防止になりますよね(言ってて心が痛いですけれども)。
そういうものを汲み取れると、自分が料理をする時のための勉強の場になります。
こうなるとお料理の値段の捉え方もまた違ってきます。
人と接する際の勉強になる
飲食店に行くと多少なりとも店員さんとやり取りすることになります。
中には経験が浅い店員さんに不快な想いをさせられることもありますが、そこから学ぶことは多いです。
されて嬉しかったことと、不快に思ったことを「どうしてそう感じたか」考えてみると良いと思います。
例えばこちらの目も見ず笑顔も無く、作業的に対応されてなんとな~く嫌な気持ちになること、ありますよね。
こんな時に「なんなのあの店員」と怒るだけでは何の得にもなりません。
このとき恐らく心の中で「店員のその態度から、客である自分が大切にされていないと感じたから」不快感を持ったのでしょう。
自分が接客業でない場合でも、仕事上で人と接する際の勉強になります。
この例の場合は反面教師ですが、店員さんにしてもらって嬉しかったことを覚えておくことも、とても良いことです。
ちゃんと心にとどめておくことができれば、自分の生活のどこかで活きてきます。
まとめ
- お店に行って食べるだけの「何もしないで良い」凄さを改めて感じよう
- プロが考えたメニューを食べに行くと考えると、料理の勉強ができる機会でもある
- 世の中には色んな店員さんがいる、人と接する際の勉強になるのも飲食店の良さ
- 外食することをマイナスに捉えず「お腹も満たされる勉強の場」だと認識しよう!
全国の共働き女性の皆さん、
有意義にラクしようぜ!!!(突然のハイテンション)
あ、もちろん家計などなど無理のない範囲でですよ!