共働きの家庭に食洗器を導入した実際の流れとメリット
それが、最近やっと買えたんですよ!
これで少し家事、楽になるかな。
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共働き家庭の家事
我が家は旦那さんも私も会社勤めの共働き世帯です(今のところ子供はいません)。
以前は私がフリーランスだったので家で仕事をしていたのですが、外に働きに出るようになってから一番試行錯誤したことはやっぱり、家事です。
「旦那さんと分担するのが一番美しい形だ!」という方も多いでしょう。
でも私としては(自分も働いていることは事実だけれど)旦那さんが仕事を頑張ってくれて、やっと帰ってきてくれたところに「一緒に家事してよ」とは、できれば言いたくないんですよね…。
長い時間外で働いている人間にとって平日夜家に居られる時間って本当に短いですから、その時間はできるだけ体を休めたり、心安らぐことに使ってもらいたいんです。
もちろん、やってくれたら「ありがとう」ですけどね。
とはいえ私も人間なので正直、限界はあります。
生理前なんて仕事行っただけで120点だと自分で思うくらい、女性が外で働きながら家事をするのはとても大変なことです。
というわけで、家事の中でも「可能なものは少しずつ家電と分担しよう」と考えました。
その第一歩として昨年末、共働きになってからずっと憧れていた食洗機を購入。
今回は我が家が食洗機を購入するまで、そして購入してどう感じたかをお話します。
食洗機、お高いんでしょ…?
まず我が家は「奥さんが外で働かなくなるまで」と期限と決めてお財布を別々にしています(結構気楽で良いです)。
で、結論から言うと食洗機は私のお金だけで買いました。
もちろん、食洗機は家電だし家のための大きい出費であれば旦那さんもすんなりお金を出してくれます。
実を言うと想定が良い方向に大きく外れ、旦那さんに出してもらうまでもない金額で購入できてしまったからなんです。
(あとは私が「自分の力で稼いで、家事を楽にするものを手に入れた」と思いたかった…っていう自己満足もちょっとだけあり。)
購入までの不安と条件
さて、購入の検討中の話に戻ります。
欲しい気持ちは強くても
- 買ったはいいものの案外使わなかったりしないかな
- 汚れが落ちなかったりしないのかな
- そもそも今の自分が買えるような金額で市場に出回っているのかな
などなど不安やあやふやな部分が多くあったのですが、色々調べる内に踏ん切りがついた結果
「金銭的なこともあるし実際使ってみないと本当のところはわからないな!最初はお試しだと思ってできるだけ安く買おう!」と決断しました。
実際に挙げた条件
そうなれば迎え入れる食洗機の条件が整理されていきます。
- ビルトインじゃなくて置き型
- お試しだから小型のものでいい
- そこまで古くなければ中古でもいい
- 金銭的な面を考えてもグレードが高い機種でなくていい
でした。
そもそも実家にも食洗機の文化がなく、食洗機がある日常というものを全く想像できなかったんです。
だからとにかく「まず迎え入れよう!」と。
条件を決めたらそれに合う機種をいくつか選び、Amazon、楽天、ヤフオク、メルカリ、ジモティーなど様々なサイトを見て回りました。
欲しかった機種を驚くような価格で発見!
最終的に決めたのは、2年型落ち、かなり状態の良いパナソニックの『プチ食洗』シリーズ『NP-TCM3』の中古。
売り値は19,800円でした!
そもそも一番最初は「食洗機…6万円くらいはするんだろうなぁ」なんて考えていたので「2万円切る価格で食洗機くるんか!?!?」と衝撃を受けました。
とあるリサイクルショップの楽天市場支店この商品を見つけたのですが「これだ!」と思うと同時に不安になりました。
リサイクルショップには多いんですが、このお店は楽天市場とヤフオク両方で同じ商品を出品していたのです。
「これは他の人に取られてしまうリスクあるっちゃ…!!」と突然のラムちゃん語を繰り出しながら、速攻で購入しました。
実際の購入金額
突然ですが私は楽天銀行口座+楽天デビットカードを使っているため、楽天のポイントが毎月1,000円以上は入ってきます。なので
商品19,800円
送料1,584円
消費税1,836円
これに貯まった楽天ポイントを5,220円分ぶっ放し(実はこれが一番勇気がいった)
差引 18,000円 で食洗機を購入しました。
新品での定価は39,000円の機種だったので、送料込でも半額以下です。ありがたや…。今は本当に色々な買い物の方法があって助かります。
私のような人でも食洗機に手が出る時代が来ようとは…。
そのお店は発送も早く、翌々日には食洗機が家に到着。
設置も簡単だったので到着した数時間後からすぐに使い始められました。
購入して実際に家事は楽になったか。
ここが一番大切。
相場よりめちゃくちゃ安いにしたって場所も取るし、実際家事は楽になったのか?
結果としては想像していた80%くらいは楽になりました。
100%でない理由は
- 小型の機種だったので、大きなお皿やお鍋は手洗いが必要
- 庫内のどこに何を置くかなど配置に頭を使う
- 木製の食器は洗うとヒビが入る(よく使うのにな…)
- 食洗機にかけるまでもない少ない洗い物の日が意外と多くて悩む
と、ぽろぽろと想定外のことがあったためです。でもまぁ、許容範囲内だな!という体感。
やはりそれよりも、メリットの方が多かったです。
- 食洗機が食器を洗ってくれている時は何をしていてもいい=肉体的な負担軽減
- 自分がやるはずの事を機械が代わってくれる安心感=精神的な負担軽減
ざっくりいうとこんな感じ。
もうね、なんなん?神なん?(突然の大阪弁)
ネットには
音がうるさいとか、思ったより食器が入らないとか、洗剤が高いとか、様々な点を問題視する方もいらっしゃいますが、私は全然気になりませんでした。このあたりの事もまた記事にしたいと思います。
まとめ
- 共働き家庭は特に家事分担が大切、家電と家事を分担することもあり!
- すぐに新品、最新機種に飛びつかずに自分の家庭の条件を見直すと選択肢が広がる
- 驚くほど安く食洗機を導入できるケースもある
- 導入してみて、肉体的負担と精神的負担が大きく軽減された
もし購入を検討している方の参考になれば!
食洗機をなんやかんやで安く手に入れる方法は、あるっ!!